名刺添付用や資料代わりにコーポレートサイトを利用していては、費用対効果は得られません。「Who(誰を対象に」、「What(何を届け、コンバージョンさせるか)」を事前に決めておくことで、後の運用や効果検証を行い、ビジネスゴール達成のマーケツールとしてコーポレートサイトを活用することができます。
コーポレートサイトとはいわば本社のWeb版だと思ってください。どのような方に訪問してもらいたいのかを考えた上で、サイトのKPIを設定し、管理、改善していきます。
ターゲットを設定したとしても、Webサイトには様々なユーザーが訪問します。よくあるコーポレートサイト制作で失敗する例は、この全てのユーザーに対応しようとしてしまい、情報を詰め込み過ぎることです。幅広く対応できるための情報を掲載したつもりが、ユーザーがサイト内で迷子になってしまい、離脱率を高めてしまいます。